2016年9月27日火曜日

3F『再開』お客様の感想(後半分)

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430日マチネ】

・客席と舞台が一体になっていて、語り手との対等な感じがあって良かったと思います。アフタートークを聞きながら、小学校の時にまことしやかに話されていた、トイレの花子さんやこっくりさんも口伝だなぁと思いました。口伝って、とても力を持っていると感じました。面白いこころみだと思います。また、続けてほしいです。(20代)


・自然と引き込まれていきました!なんか情景を自分で勝手に想像して聴いちゃいました(^v^)(20代)


・アフタートークでいよいよおもしろくなりまたみたくなりました(40代)


・祖母と母が寝る前にしてくれた話に似ていた。いろりを囲んで聞きたい話だった。これは演劇か?と思ったが、最後の話で(演劇だと思った)、周りの雑音が気になり始めてこれは演劇なんだと思った。(口伝を目の前でやられている変化が起こっているこれがストーリー?=演劇、に見えた)最後の話では、民話・伝承の持つ受けつがれてきた感じと、話し手のもつ、実際に体験したかのようなリアリティがあった。(アフタートークで理由が分かった)(10代)


・口伝を取り入れた形に挑戦した事、そこに驚きを覚えた。語りのパートに入る際の枕詞も大事に扱えば、もっと引き込まれ具合が変わるかも、個人的には「旗手」より距離感等は好きでした。とくに「うなぎ」の話(40代)

430日ソワレ】
・なんとなく、夕方とかに観たく(聞きたく?)なる感じでした。ほかの人が話すバージョンも聞きたいですね。どう話すんだろう、どう感じるんだろう。コーヒーおいしかったです。(20代女性)

・以前、「物語は口で伝えられた、それこそが物語だ」という話をききました。物語をありがとうございました。(20代)

・濃縮還元、純粋、みたいな。近所のスーパーの近くの道と公園、夕方、家の裏の山、笛の音。ズレて変わっていく語り、語りつがれてかわっていく、語られたそのものも変わる。嫌い嫌いと言っていたけど、今回のはすごく好きでした。1Fしか客として観てないから嫌いも何もないけど。(20代)

5月1日マチネ】
・ハードコミュニケーションってそういうことかーとなるほどと思いました。昔、祖母が語る昔話と母が語る昔話が、同じストーリーなのに何か違くて、その違和感が嫌なような、新鮮でおもしろいような、そんな風に思ったことを思い出しました。どの話が元々なのか、すべて似た違う話なのかといろいろぐるぐる考えました。円になってお話を聞く、学校のような大学のような、修学旅行の夜のような、この感じ好きでした。今までの大地さんの作品の中では一番好きかもです。居心地が良かった。(20代)

・独特な脚本と演出だと思いました。最後は不可思議な感覚に柔らかく包まれているような印象を受けました。ありがとうございました。(10代)

・とても心地よい時間でした。内に内に語りかけられるようなしっとりとした話だな、と思いました。真昼の公演でしたが、夜の会にも来てみたかったです。(10代)

・時間 口々(演出)に伝える、民話(今?昔?) 一対一(多) 円、静寂 むくじゃらさん はだし 「やります」「話します」 落語 客、体
わかりやすく好き、キライの出る話 襷
嘘の吹聴と時の経過したイメージがむすびつかない民話 
村長さんと歩ちゃん 対比的な在り方
千秋楽も頑張ってください(20代)

・昔から今まで数えきれない出来事があって、大きいことも小さいことも、語られないことも語ることも、1つの世界の中でうめつくされているのだと思った。それは、でも、事実かどうかはわからないし、語るもの、体験するものの主観的な感情でしかないのだと思った。(10代)

・遅れてきたので、話の輪から外れた、ベンチからききました。話の密度が届く空間について考える機会になりました。繰り返されることで、選択されたもの、捨てられるもの、追加されるもの。人がメディアになった時、そのあたりの揺らぎがあるのが面白かった。
熟語がわりと多用されているところに、テキストからはじまり語りになっていったものだと感じとれました。語りの空間に慣れると、最小限の照明の操作だけで、集中力が持てるものなんだと感じました。(30代)

51日ソワレ】

・人によって内容もオチも違うので、違いを楽しむ感じで聞きました。内容はわかっても、共感できない内容だった気がします。軽音バンドの歌詞みたいな語りにもきこえました。(20代)


・西和賀から少し時間をおいてみさせていただきました。昔から、口伝や昔話というものが好きで、今回も観るというよりは聞きに来ました。語り継ぐ、ことで話が形成されていくというのがとても面白いです。一本の話の中に語り手の感情というか、人柄というか、そういったものが付与されていくことでこういった昔話や言い伝えというものが出来上がるのだと思います。作中に人格(男の子の性格?)の話がありましたが、人格形成と同じように物語や民話というものも、そういった周りからの付与によって成立するようになるのではないかと感じました。
一言でまとめると、前回よりも、話に人格が出来ていて、リンカクが分かるようになっていて楽しかったです。20代) 


以上、いただいた感想でした。
ご覧いただいた、また掲載許可していただいたお客様にお礼申しあげます。